新シリーズ「転生したら花粉症でなかった編」

当ページのリンクには広告が含まれています。
目次

大好評にしたい転生シリーズ

みなさん!こんにちは!SHOWです。

今回は異世界シリーズの続編でございます。

前回は
「ティッシュを買いに行く」という、なんとも平和(?)
なところで終わりましたが――
今回は一気に物語が動きます。

1話は👆です!!
先にを読んでくださいな!!

ということで…今回は

第2話・第3話まとめて公開します!!

では、スタート!!

第2話:くっしゃみは人生を変える。〜あの時の発言、回収されました〜

「ハックション!!」

外に出てすぐ、大きなくしゃみをするショウ。


くそ……。
ティッシュの買い出しなんかに出ていなければ、こんなことにはならんかった。


バイクを走らせながら、春の空気を感じる。

「いい天気だな……花粉さえなければ!!」

くしゃみは一旦おさまり、順調に進んでいた。

――その時だった。

「……っ、くる」

嫌な予感がした。


ハックション!!

ハックション!!ハックション!!


(あかん、止まらん……!)


目が開かない。
前が見えない。


その瞬間――
昨日の記憶がよぎる。


そういえば、昨日。
久しぶりに友達と飲みに行ったとき、謎に漫画・アニメの話で盛り上がったな!!

転生ものアニメが今、熱いらしいとか話になった。


そういえば俺、いつもみたいに――

『そんな妄想話、なんで流行んねん』
『俺やったらチート能力なんかいらんわ。花粉症ない人生でええわ!!!』

とか、調子乗ってほざいてたなーー!

……なんで今それ思い出すねん。

「ちょ、待っ……!」

ドンッ。

体が宙に浮く。

時間がゆっくりになる。


ティッシュ……買えてへんやん。


なんでやねん。

なんでこのタイミングでくしゃみやねん。

……

あーあ。

一回でいいからさ。

花粉症じゃない人生、送ってみたかったな。
(いや、ほかに思うことあるやろ)

意識が遠のく。

音も、景色も、全部消えていく。

目が覚めた。

……なんかおかしい。

視界が低い。

いや、低いどころじゃない。

天井、デカすぎる。

体がうまく動かない。

ていうか、手……ちっさ。

「……あー、あー」

声にならない。

言葉が出てこない。

赤ちゃんやんけ。

俺、赤ちゃんに生まれ変わったんか?

(いや、ベタすぎるやろ)

(異世界モノ、ナメてたわ俺)

第3話:ビエン家の真実

俺は赤ちゃんとして、この世界に転生していた。

中世ヨーロッパのような世界観。
モンスターもいるとか!?完全にゲームの中やな。
※設定はまだ未定です。

(僕は異世界系のアニメや漫画はミーハーなんでそこはごめんなさい)

そして、俺の名前は――

ビエン・ヒスギ。

(鼻炎 × ヒノキ × スギって……)
(花粉症の化身やん)

父の名はスコティ。
母の名はルモア。

(……どこかで聞いたことがあるような・・・)
(いや、確実にお世話になってる名前や)

月日は流れ、俺は5歳になった。 この世界のことも、少しずつ分かってきた。

ある日。 厳しい寒さが終わり、ふわりと暖かな風が吹き抜けた。
この感覚。 俺の脳内の「花粉警告アラーム」が最大音量で鳴り響く。

俺は、母のルモアに聞いてみた。

「お母さま、今って何の季節なん?」

「春よ!!ビエン。」

(来るか……?)

あの地獄のシーズン。
でも――

目もかゆくない。
鼻も詰まらない。
くしゃみも出ない。

花粉、ないやん。

その瞬間、俺は確信した。

この世界には――
花粉症が存在しない。

やっとや。

やっと手に入れた。

俺が望んだ人生。

……でも。

冷静に考えたら、

花粉症って春さえ耐えたら
あとは普通に生きていけるよな。

なんで俺、

貴族とか、チート能力とか、
ハーレムとか、

そういう“ロマン”を願わんかったんやろ。

まあ、ええか。

鼻、通ってるし。

あとがき

まさかの展開。
そして、新たな人生。

くしゃみ一発でここまで変わるとは思いませんでした。笑

次回からは異世界での生活が本格スタートします!

次回予告!!

ビエン家の秘密とは!?
そしてヒスギの新たな挑戦が始まる!

乞うご期待!!

投稿は不定期です!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

京都出身 三十路 眼鏡かけてる 

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次