妄想留学アイランド

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目次

あるある

こんにちは!

妄想留学アイルランド編の最終話を考えなきゃ…と思いながら、
気づけば他のことに気を取られていたSHOWです!笑

いやー、ラストのオチは決まってるんですよ。
けど、そこまでの流れがね…悩むんです!

「いい終わり方にしたい」って気持ちが強すぎて、
逆にこねくり回してしまうのがSHOWあるある。笑

それでも、ここまで読んでくれたみなさんには、
最後まで楽しんでもらえるように、今回も全力で妄想していきます!

読んでない人、置いてけぼりにしません!笑
これまでの妄想留学アイルランド編、ちゃんとリンク貼っておきます👇

過去作

第1話『紅茶は苦手・英語は話せないけど、アイルランドへ行くことになりました』

第2話『紅茶に慣れ始めるが、英語は……

第3話『生活に慣れた、アイルランド文化に挑戦』

ぜひ、旅のはじまりからお楽しみください✈️🌍

それでは…
\お待たせしました!/
最終話、はじまりはじまり〜!!

妄想留学 アイルランド編

第4話!ありがとう、アイルランド!またね!

最終話:ついにラストデー!

アイルランド留学、ついに終わりの日を迎えました!
ずっと憧れていた「留学」――
でも、いざ始めてみたら、何も考えずに“ノリ”で突っ走った日々!

最初は不安で、「本当に大丈夫かな?」と何度も思ったけれど、
気がつけば、この国の空気にも、人にも、食べ物にもすっかりなじんでいた。

そんなアイルランド留学も、ついにラスト1日です。

ラストイベント:「さよなら発表会」

語学学校の最終日。
生徒たちがそれぞれの国の文化を紹介したり、思い出を語ったりする“さよなら発表会”が開かれた。

SHOWの出番は、
なんと……「アイリッシュ音楽でのパフォーマンス」

実は最後の数週間、ちょっとだけ参加していた音楽クラブ
アイルランドの伝統的な打楽器「ボドラン」を教えてもらい、
リズムに合わせて叩く楽しさに目覚めたのだった。


🥁本番スタート!

本番では、現地の友達のフィドル(バイオリン)と共演!
SHOWは真剣な表情でボドランを構えた……が!

「…あれ?表裏どっちやったっけ?」

少し慌てつつも、曲が始まると、
なんとかそれっぽく叩けてる!(多分!)

観客の手拍子に支えられながら、
最後は一瞬だけアイリッシュダンスに挑戦!

…よろけたけど、
大きな拍手が起こったのは、たぶん優しさ(笑)


👋「さよなら」は、リズムと笑顔で

他の留学生たちと一緒に「The Parting Glass(別れの歌)」を歌い、
みんなで記念写真をパシャリ📸

SHOWの手には、ボドランと、仲間のサイン入りのノート。

「I’ll miss you, Japan Boy!」
「Don’t forget to keep drumming!」

なんだか照れくさいけど、嬉しかった。

……ただ、ちょっと気になることがあって。

演奏のあと、みんなが口々に
「イチバン、タノシイ!」「SHOW、サイコー!」って言ってくれてて。

え?今、日本語だったよね……?笑

もしかして……
僕の英語がひどすぎて、最後だけちょっと“日本語モード”にしてくれてた?

あの優しさ……痛いほど沁みました。笑
でも、「伝えたい」と思ってがんばってきた日々が、
少しでも“伝わってた”ってことだと信じたい。

「ただいま」と「さよなら」を言いに

最初の頃、僕はホストファミリーの家で生活していました。
慣れない土地、ぎこちない英語、不安だらけの毎日――
あの家の暖かさがなかったら、たぶん途中で心が折れてたと思う。

でも、少しずつ友達ができて、街のこともわかってきて。
そんな中で、仲良くなった友人とシェアハウスをする流れになり、
留学生活の後半は、にぎやかな“共同生活”を送ることに。

それでも、帰国前にはやっぱり、あの家に挨拶に行きたくなった。

「Hi!! I came to say goodbye…!」
ちょっと緊張しながら、ドアベルを鳴らす。

懐かしい紅茶の香り、
テレビから聞こえるニュースの声、
まるで数ヶ月前にタイムスリップしたみたいだった。

「色々と迷惑かけてごめんなさい!でも、ちょっとは紅茶も飲めるようになったんだ!」
そう言いながらカップを手に取ると、ホストマザーが笑ってこう言った。

「Still… two sugars, huh?」
(まだ…お砂糖2本なのね?)

はい、そこだけは譲れません(笑)

「英語も少しは上達したと思うよ!」
僕がそう言うと、

「Yes. Especially your jokes. Very… unique.」
(そうね。特にあなたのジョーク。とても…ユニークだったわ。)って。

うん、たぶんそれ、微妙なニュアンスなんやろな(笑)


別れ際、久しぶりのハグ。
短い時間だったけど、
僕にとって“留学の土台”だったこの家に、ちゃんとありがとうが言えてよかった。


バスの車窓から、さよならアイルランド

バスで空港へ。
このバスにもたくさん乗ったな…と思い出を振り返る。

道端の羊、いつものパブ、学校への坂道。
何もかもが懐かしく、寂しさがこみ上げてきた。


空港での再試練!SHOW vs 英語リベンジ戦

さぁ、いざ出国だ!

…と言いたいところだが、ここで試練が再び。

入国のときは英語が全然聞き取れず、挙動不審になって職員に怪しまれた僕。
でも、今回は違う!留学で英語力が上がった今のSHOWならやれる!

……はずだったのに!

職員:「Could you show me your boarding pass?」
SHOW:(え、ボーディング…って何?)
SHOW:「I’m study English!Yes!I try!」
職員:「……WHY???」

まさかの“WHY”再び!

進化したはずの僕は、最後まで英語にフラれて終わりました。笑

🌍 また、きっとこの地へ!

出国ゲートを抜けて、飛行機に乗る。
窓の外に広がるアイルランドの大地と、青い空。

ありがとう、アイルランド。
料理も人も文化も、最初は戸惑ったけど、今では全部が僕の中に根付いてる。

またいつか、この島に帰ってこよう。
その時はもう少し英語を鍛えて!笑

妄想留学 with アイルランド!!完

SHOWより

長い連載を読んでくれてありがとう!
「その地で文化を楽しんで」
それが僕の旅のモットー。

SERE

また次の妄想旅でお会いしましょう

【番外編】本当にアイルランドに留学するには?

妄想だけじゃ終われない!
「実際にアイルランドって、留学できるの?」と思ったそこのあなたへ!

SHOWが気になって調べてみた、アイルランド留学の“リアル”情報をまとめてみました!


✅ アイルランド留学の魅力

  • 英語圏でありながらヨーロッパ文化が色濃く残る国!
  • 比較的フレンドリーで穏やかな国民性
  • 治安が比較的良く、留学初心者にもおすすめ
  • ヨーロッパ諸国へのアクセスも抜群!(週末旅行も夢じゃない)

✈️ 主な留学スタイル

  • 語学留学(3ヶ月〜1年)
     ダブリンやゴールウェイの語学学校が人気。
  • 大学・大学院進学
     トリニティ・カレッジ、UCD(ダブリン大学)など名門校も。
  • ワーキングホリデー
     18〜30歳ならチャンスあり!学びと仕事の両立が可能。

💸 費用の目安(ざっくり)

  • 渡航費:約10〜15万円
  • 語学学校:約15〜30万円(1ヶ月)
  • 滞在費:約10〜15万円(1ヶ月)
  • 合計:3ヶ月で約60〜80万円が目安!

📝 英語力はどのくらい必要?

  • 語学留学 → 初心者でもOK(学校が丁寧に教えてくれる)
  • 大学進学 → IELTSやTOEFLのスコアが必要

💡 留学エージェントを使う?

  • 自力で行く人も増えてる!
  • でも、初めてならエージェントのサポートは心強い。

🎤 SHOW的コメント

妄想で楽しんでたつもりが、気づいたら調べてる自分がいました!笑
実際に行けたら面白すぎるし、何より人生のネタが増える
英語も旅も、自分のやり方で一歩踏み出してみてもいいのかもね!

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この記事を書いた人

京都出身 三十路 眼鏡かけてる 

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