伝説の始まり

前回の振り返り!!
こんにちは!
SHOWです。
先日、
百人一首のテストで、
“伝説の解答”を書いたとお話しましたね!
「わからなければ、余白にすればよかったやん!」
そう思われるかもしれません。
しかし、当時のわたしは——
“恥ずかしい”よりも“笑いを取りたい”という欲求が勝っていた!
まるで大喜利のような感覚で書いていたわけです。
では、なぜそんな中学生になってしまったのか?
今回は、僕がテストで珍解答をするようになった原点と、
ちょっと調子に乗ってしまったその結末について語りたいと思います!

まぁ、そもそも勉強ができなかった
というのもあるんですけどね!笑
〜珍解答の原点と、調子に乗った結末〜
僕がテストで珍解答を堂々と書くようになったきっかけは、
中学1年生のある朝、英語の小テストでした。
その日は本当にヤバかった。
英語の勉強が全然できてなくて、しかも内容もまったく理解できていない。
朝からプレッシャーに押しつぶされそうになってました。
そして、いざテスト開始——
問題用紙を開いた瞬間、こう思いました。
「やばい、何もわからん!!」
どないしよう…泣
0点だけは免れたい…。
とにかく、何かは書かないといけない!
当時の僕は、0点を回避することだけに全神経を集中していました。
鳥?
あっ、そういえば…
鶏肉を使った料理は「チキン」って言うやん!
よし、それや!だから tikin(チキン)!
動物?
えーっと…昨日のクイズ番組で「動物園」の問題が出てたな。
なんか…zが入ってたような気がする!
響き的に…zijiでいこ!!
そんな感じで、他の解答欄にもなんとか記入していって、
テストは無事(?)終了。
「わかった問題も一つあったし、0点は逃れたやろ!」
「鳥と動物のやつ、もしかしたら正解かも?」
…そんな根拠のない自信を持っていた僕。
今思えば、学年のときからちょっとズレた自信があったみたいです(笑)
テスト返却の日
そしてテスト返却日。
英語の点数は……
まさかの「1点」!!
「ヤバい……これはさすがに恥ずかしい……」
そう思って、こっそり隠そうとしたんですが、
「なぁ、点数何点やったん?」と聞かれてしまい……
もう開き直って見せたら、
友達が大爆笑!!!
「チキンて!!ジジィて!!」
「なんやねんこの解答!おもろすぎやろ!!」
まさかのウケた!!
その瞬間、僕の中で何かが目覚めてしまいました。



小テストで0点を
何回かとった事が
あります・・・
調子を乗ってしまった結末・・・
こからの僕は、他のテストでも**わからなければ大喜利!**の精神で、
珍解答を連発するようになりました。
「笑われてるだけかもしれんけど……」
誰かが笑ってくれることに満たされていた僕は、
気づけば完全に「勉強<笑い」のスタンスに突入。
高得点なんていらん!
みんなを笑わせられる解答こそが正解や!!
……そんな思考に染まっていった結果、成績は落ちる一方。
でもその時は、不安よりも“ウケた快感”の方が勝ってたんですよね。
ところが、高校受験を目前にして——



このままじゃ高校すら受からへんやん……!
と、ようやく現実と向き合うことに
今までふざけていた“ツケ”が一気に返ってきた瞬間でした。
なんとか高校には合格できましたが、
そこはいわゆる「賢い人が集まる学校」ではなく……
まぁ、お察しください(笑)
英語との闘いに
そして、そのまま英語は僕の中で“苦手科目”として定着。
高校でも赤点すれすれで、仮進級の危機まで経験。
そして大人になった今も、英語は正直ちんぷんかんぷんです。
あの時、もうちょいちゃんと勉強してたらな〜……
なんて、今さらながら少し後悔していたりします(笑)
大人になり目標が
でも実は今、そんな僕にも一つ夢がありまして……
それは、「海外旅行に行くこと!」
だからこそ、苦手な英語ですが、
これからはちょっとずつ——



少しでも話せるように!
少しでも理解できるように!
また、勉強を始めようかなと思っております!!
笑いのために突っ走った中学生時代も、
こうして大人になって振り返れば、
ちゃんとネタとして生きてるって思えるので、
ある意味、全部オールオッケーですね(笑)


コメント
コメント一覧 (2件)
私も中学生の時、国語の漢字で珍回答して笑われた。露だけ読めたとき、甘露あめを思い出してカンロと書いた!お笑いにするのは流石ですね👍
カンロさん
コメントありがとうございます。
かわいらしい珍解答ですね!(笑)
僕の場合は全教科・5回のテスト全てにおいて
そんな解答ばっかしていたので先生や親が困っていたかもしれません!!
人にとっては黒歴史になるかもしれませんが
自分のへまは隠すよりネタにして笑いに変えたろう!!
これが僕のポリシーです