世話になった ~過去も未来も現在も~

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すいません

こんばんわ!!SHOWです!🌙✨

今日は皆さんにお知らせがあります!

本来なら…そう、本来なら!!
本日は『妄想留学 with アイルランド』編を投稿する予定でした。が!

僕、昨日──

友達と楽しく遊んでおりました。(キリッ)


そのため、アイルランドの情報収集が間に合わず…
納得のいく文章が書けませんでした!申し訳ございません!

妄想留学編は、次回に回させていただきます!
楽しみにされていた方、ほんまごめんなさい!🙇‍♂️

…でもでも!
これはただのサボりではありません!!

遊んでる中で、「あ、これ語りたいな」って思ったことがあったんです。
今日はそのネタをお届けします!


P.S.「堂々と“遊んでました”って言うな!」って思った人、
  正直に、手ぇ挙げて〜〜〜!笑🙋‍♂️🙋‍♀️

昨日、遊びの中で

遊びの中で、ふとよみがえる青春の記憶──
今回は“あるモノ”について語ります。

それは…
僕の青春に、ずっと寄り添ってくれた存在。

冷水機です。

……???!笑
「なに言うてんねん」って声が聞こえます。

でも昨日、友達と温泉に行ったときのこと。
それを思い出したんです。

温泉で

久々の温泉。
サウナにも入って、全身から汗が吹き出す。
暑いけど露天風呂が最高で、心身ともにほぐれていく。
「やっぱええな〜」って、リラックスしてたんですよ。

けど、終盤になるといつもこうなんです。
水分がなくなって、ちょっとフラッとする。
「水…水…どこかに…」って、探す自分がいるんです。


そして見つける──
あの、銀色のマシン。そう、冷水機!

ちょっと、飲み方が下品だけど
カブのみ!一気飲み!
うまっ……生き返った……!!

この流れ、いつものやつなんです。
それがまた最高。

冷水機の思い出

で、昨日ふと思ったんです。

あれ?
僕って…子どもの頃から、
同じ光景を繰り返してない?

そういえば小学校でも。
高校部活のときも。

冷水機の前で、口を突き出して、
ジャーッと出てくる水を直飲み。

なんか知らんけど──
ずっと、好きやったなぁ。

小学生の時

記憶はちょっと曖昧なんですけど、
僕の“冷水機人生”のスタートはたぶん、小学生の頃。

水泳スクールに通ってて、
終わった後、確か、水筒を持ってきてなかったんですよ。

喉カラッカラ。
でも、脱衣所のすみっこに…あったんです。
冷水機が。

飲み方?
もちろん、口を直接つけて直飲み!笑
汚いとか、そんな感覚はない。ただただ、
**「あぁ…命が戻ってきた…」**って思った記憶が、なんとなく残ってます。

高校の時

そして、冷水機との最大の思い出は高校時代。

夏休みの部活、実習、補習。
僕は毎日、自転車で学校に通ってました。
少し距離があって、真夏はもう地獄。
到着した時点で、2リットル水筒の半分が消えてました。

「これ、絶対1日もたへんやつや…」
そんなときに、救ってくれたのが校舎の冷水機。

朝イチ、昼休み、帰り際。
何度もそこに立ち寄っては、
直飲みしたり、水筒に水を汲んだりしてなんとかやりくりしてました。


帰るころには水筒も空っぽ。
でも、冷水機の水を詰めて帰る。

それがなかったら、
たぶん僕は途中で干からびてた。笑

コロナと「直飲み禁止」の悲劇

でもある日、冷水機の前に貼り紙がありました。

「冷水機・直飲み禁止」

蛇口にはキャップがかぶせられて、使用不可に。

「え……マジで?」

ちょっと大げさかもしれないけど、
青春がひとつ終わった感じがしたんです。

あんなに日常だった“直飲み”が、もうできない。
なんだか、寂しかったなぁ。

そして、あの時がきた。

時は流れて数年。
コロナが落ち着きはじめ、日常も少しずつ戻ってきたある日──

ふと、立ち寄った施設で目にした光景。

冷水機、復活。

キャップは外され、
そこには何も書かれていない。
試しにボタンを押すと、水が出る。
誰も止めない。

「……飲んでいいんか?」

戸惑いつつ、
そっと口を突き出して──直飲み。

ごくっ、ごくっ……
うっま!!!生き返った!!!

その瞬間、僕の中で
“冷水機と僕の青春、復活”ってナレーションが流れました。


水が、好きなんです

よく考えたら、
僕ってずっと、水が好きなんです。

フードコートでもまず水。
居酒屋でも、お冷をぐびぐび。
ジュースより水。酒より水。
温泉上がり、即座に冷水機の水。

誰かに言われたわけじゃないけど、
気づいたら、水と一緒に生きてきた。

感謝の気持ちを、いま。

でも、ふと思ったんです。

世界には、水を自由に飲めない人たちもいる。
水不足の地域も、清潔な水にアクセスできない人もたくさんいる。

そんな中で、
「冷水機の思い出が〜」なんて語ってる自分、ちょっと申し訳ないなって。

でも──だからこそ。

今、こうして水が飲めていることに感謝したい。

冷水機にも、コップのお冷にも、当たり前に流れてくる蛇口にも。

SERE

ありがとう、水。
ありがとう、冷水機。

世話になった。過去も、未来も、現在も。

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この記事を書いた人

京都出身 三十路 眼鏡かけてる 

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